ソウルスライド2011
年1回発行のテレマークスキーの専門誌「ソウルスライド2011」がアマゾンから届きました。
DVDも付いています。
今回は憧れのヨーロッパアルプスのオートルートが紹介されています。
以前に山仲間たちと「みんなでオートルートへ行こう」というところまで話がまとまったのですが、なかなかみんな忙しく、その後その話は立ち消えに。
私は諦めていませんよ。
長期休暇の取れるパートナーさえいれば、来年にでも行ってみたいところです。
ファットスキーの特集も掲載されています。
最近のテレマークは滑走性を重視する方向で、ブーツはハイカット化、板はファット化で、ガチガチに固められた感じ。
テレマーク本来の軽快さからはどんどん離れて行っています。
ファット板を使ってパウダーを滑ってみたい気持ちはありますが、やはりクロカンのような柔らかく軽いブーツとウロコ付きの細めの板で、好きなところを登ったり滑ったりする方が不安定ながらも私は好きです。
安定性を求めるのであれば、アルペンスキーでよいのではないだろうか。
他に「白馬と人と」では、栂池のHさんが紙面とDVDの両方に登場しています。
これから内容をじっくり読んでみたいと思います。
さて、いよいよ明日は滋賀県朽木でトレランの大会デビューです。
そして来週は立山で初滑りです。
Comments
自分もテレマーク本来の良さって、優位性ってなんだろう?って考えた時、今どきの流れにはちょっと疑問がありますね。道具に支配されてる感が・・・。この辺は好みもありますので、一概にはいえないでしょうが・・・。
また楽しい冬が始まりますね。今年もよろしくお願いします。
Posted by: そのHです | November 15, 2010 07:17 AM
Hさん、コメント有り難うございます。
確かに好みの問題でもありますね。
私もファット板を1台ぐらいは持っていてもよいかなと思うのですが、普段使っているスカルパT3では板に負けてしまう。
そうなるとT2以上のブーツが必要になってくるのですが、ブーツと板の両方を購入となると家計的にボツになりそうです。
Posted by: マメゾウムシ | November 15, 2010 10:51 AM