本田大輔さんら3人がヒマラヤで雪崩遭難
ネパール・ヒマラヤ山脈にある世界第7位の高峰ダウラギリ(8167メートル)で28日に雪崩が起き、日本人登山家3人が行方不明となっています。
行方不明者の名前を見ると、本田大輔さんの名前があり、驚きました。
私は立山でのバックカントリースキーはみくりが池温泉をベースにすることが多いのですが、本田さんはそのみくりが池温泉をベースにバックカントリーガイドをされています。
そのため、よくお顔を拝見していました。
本田さんは、これまでに行った海外遠征やエクストリームなツアーの記録を、夕食後に宿泊客に対してスライドやビデオで披露して下さいました。
その華麗な滑りはほれぼれとするものでした。
年齢的にも若く、これからの活躍が期待されるスキーヤーです。
救助も困難な高所ですが、無事に生還されることを願います。
世界的な異常気象のためか今シーズンのヒマラヤはモンスーンが長引き、多量の積雪があった模様です。
雪崩の危険も高かったものと思います。
チョー・オユー遠征中の竹内洋岳さんらも雪崩の危険性が高いため、登頂を断念されたようです。
ヒマラヤでこれ以上の事故が起きないことを願います。
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