燻製作り
先週末、Oさん一家と管理釣り場にニジマス釣りに行ってきました。
たくさん釣れたマスは燻製にしました。
作り方ですが、まずはマスのはらわたとエラを1匹ずつ取ります。
それから飽和食塩水に16時間ほど漬け込みます。
そして流水で塩抜きを2時間行い、乾燥です。
乾燥は雨だったこともあり、1日半行いました。
乾燥の時には腹に爪楊枝を入れ、開いたままにするとよいです。
最後に燻製器で燻煙です。
燻煙はブレンドのスモークウッドで行いました。
バーナーで火を一度つければ、あとは放っておくだけです。
30〜60℃ほどで6時間以上燻煙したものと思います(寝たので)。
朝起きたら以下の写真のようにできあがっていました。
見た目はよい感じです。
ついでに醤油漬けのゆで卵、ソーセージ、かまぼこ、中辛のサケの切り身も燻煙しました。
ただ、これらは乾燥させていなかったので、燻煙中にだいぶ水がでました。
少々味が不安です。
とりあえず今日の夕食時に試食してみます。
Comments
都会で燻製作りが出来るなんて、色々便利な道具があるんでしょうね。
Posted by: CIMA | October 05, 2010 08:08 AM
すばらしい出来ですね。
こんな状態で魚が入っているなんて思いもしなかったです。
結構たくさん入れても大丈夫なんですね。
うちのは昨日の燻蒸したての味とはまた違い、朝には味の深みが増したようです。
今朝は娘におかず代わりにパクパク食べられてしまいました。
Posted by: Oです | October 05, 2010 08:32 AM
CIMAさん、どうもです。
燻製器は既成のものですが、ダンボール箱でも燻製器になりますよ。
スモークウッドはホームセンターに売っていることもあります。
乾燥には乾燥ネットを使っています。
燻煙はベランダで行っていますが、スモークウッドは激しく煙が出ることはないので、近所迷惑にはならないです。
手間はかかりますが、道具的にはそれほどのものではないです。
Oさん、確かに1日おくと味に深みが増しますね。
燻製した鮭の切り身ですが、朝食として食べました。
乾燥させていないのでしっとり感はありますが、しっかりスモークの味がついていました。
まあこのままでもいけますが、温燻より熱燻、それからちょっと塩っ気が足りない感じがしたので、中辛よりも辛い塩味の方がよかったかもしれません。
Posted by: マメゾウムシ | October 05, 2010 08:47 AM
美味しそう!
ビール、飲みたくなりました!!
Posted by: メカ | October 06, 2010 11:24 AM
メカさんへ
燻製にするとなんでもお酒に合うようになります。
確かにビールは進みます。
日本酒でもワインでもいけます。
Posted by: マメゾウムシ | October 06, 2010 04:09 PM