お盆休みの山行2(前掛山(浅間山))
今年の4月15日に浅間山の警戒レベルが2から1へ引き下げとなり、レベル2の時に最高地点だった黒斑山(2404m)よりも高い前掛山(2524m)に登れるようになりました。
黒斑山は去年の6月11日に登っていましたが、前掛山に登れるようになったことで、百名山である浅間山の登り直しをすることにしました。
【山域】浅間山 前掛山
【場所】長野県
【日時】2010年8月14日(土)
【メンバー】マメゾウムシ
【天
気】 曇り時々雨
【コースタイム】浅間山荘5:30〜火山館7:00〜前掛山8:35-8:40〜浅間山荘10:45
前夜は道の駅「雷電くるみの里」で車中泊。
3時に起床し、コンビニで朝食と行動食を購入し、登山口である浅間山荘へ向かう。
浅間山荘の駐車場は宿泊者以外は料金500円。
下の方に無料の登山者用駐車場があるらしいが、小雨が降っていて、移動も面倒くさいので、ここに駐めることにする。
料金は下山後に入浴した際に支払った。
ちなみに浅間山荘は天狗温泉という温泉で、日本一赤い温泉とのことで、タオルは茶色っぽくなってしまいました。
小雨の中、5時ぐらいに最初の登山者が出発したので、私も準備を始めて5時半に出発する。
しばらくは林道歩きで、赤い水が流れる沢につきあたった所から本格的な登山道となる。
前日のMTBでの登山の疲労がまだ残っているため、この日も足が重い。
1時間半で立派な建物である火山館に到着。
ここは噴火対策用のシェルターも兼ねている建物ですが、宿泊は一般にはできないようです。
ここで単独登山者を追い抜く。
火山館からしばらく進むと、木がなくなり、火山独特の荒廃した風景となる。
ガスで視界はなく、雨と風も強くなったので、雨具の上を羽織る。
途中で、親子3人のパーティーを追い抜く。
外輪山に出るとさらに風が強くなったので、シェルター内で雨具の下も履く。
この間に親子3人のパーティーに抜かれた。
そこから比較的すぐに前掛山山頂に到着。
山頂で親子3人組と写真を撮り合って、下山開始。
悪天の中を結構登山者が登ってくる。
火山館からは風雨もおさまり、雨具を脱いで軽快に下る。
難なく、浅間山荘に到着。
浅間山荘の温泉で汗を流してから、大阪への帰路についた。
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