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June 29, 2010

秋田県にかほ市象潟でサンプリング

先週は秋田県にかほ市象潟に研究材料のサンプリングに行ってきました。
鳥海山の麓です。
私の調査地は山に行った際に見つけたところが多い。
ここもそう。
のどかな田園地帯でいいところです。
Kisakata
ノスリも飛んでいます。
Nosuri

もちろん鳥海山も登りました。

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June 10, 2010

立山2

先週末の立山でのバックカントリースキーの報告です。
コースタイム1日目はCIMAさんの記録にもとづいています。

【山域】立山
【場所】富山県
【日時】2010年6月5日(土)〜6日(日)
【メンバー】CIMAさん、コージさん、マメゾウ ムシ
【装 備】テレマーク3人
【天 気】 6/5 晴れ時々曇り 4/25 晴れ
【コースタイム】
6/5 室堂8:36〜みくりが池温泉8:43-8:50~雷鳥沢9:11~大走り雪渓終端11:09~富士ノ折立滑走開始点11:57-12:14~内蔵助カール12:20~富士ノ折立真砂鞍部13:04~大走り雪渓終端13:18~雷鳥沢Tリフト始点13:56~みくりが池温泉14:35
6/6 みくりが池温泉7:15〜室堂7:35-7:50〜一ノ越9:10-9:20〜雄山谷大岩前9:30-50〜一ノ越10:40〜繰り返し雄山谷上部を滑走〜一ノ越11:40〜室堂12:00

今回は4月のリベンジです。
メンバーはその時に一緒だったCIMAさん、コージさんですが、CIMAさんは1日目だけの日帰りでの参加です。

立山1日目

前回と同じく立山駅始発のケーブルカーに乗っての室堂入りです。天気予報では晴れのはずでしたが、結構雲が多い。雪はまだまだあります。みくりが池温泉まで滑っていけました。

Tateyama24

宿泊先のみくりが池温泉に余計な荷物をデポして、まずは雷鳥沢のキャンプ場まで足慣らしの滑走。雨溝があるので、ちょっと滑りにくい。そしてシールをつけての大走りの登りにとりかかる。今回はステップ板だが、さすがにこの急登にはシールが必要。一気に乗り物で標高の高いところへ入った場合は、いつもながら1日目は息があがってつらい。車中泊で仮眠程度しか眠っていないのもある。CIMAさんは元気である。どんどん先に行ってしまう。それでも急登なので標高を稼いでいき、雷鳥沢のキャンプ場が眼下に小さくなっていく。

Tateyama23_2

雷鳥はちょうど繁殖期で、雄が雌を追いかける光景をよく見かけた。

Tateyama21

雪は稜線まではつながっておらず、雪渓末端からはスキーを担いで、夏道を富士ノ折立に向かう。内蔵助カールに滑り込むには、頂から100m程下のところがよさそうなのでそこまで登る。結構息が上がってしまいへとへとであるが、CIMAさんは相変わらず元気である。

まずはCIMAさんが滑走。斜度がゆるくなったところで滑走完了。次は私の番。出だしの斜度は40度くらいだが、いきなり柔らかい雪に板を取られて転けてしまった。その後はなんとか滑ることができたが、息が上がり気味で、何度か体勢を崩してしまった。よい斜面だったのに悔いが残る。最後にコージさんも苦戦しながらも滑走を完了。

Tateyama22

ここからはツボ足で富士ノ折立と真砂岳との間の鞍部に向って直登。相変わらず体が重く息が上がる。帰りは4月と同じく大走りの尾根を滑って帰った。少々雪面は荒れ気味だが、それなりに楽しめた。下部は雨溝でガタガタ。雷鳥沢からはTバーリフトで楽して、みくりが池温泉へ戻った。ここでCIMAさんとお別れである。今シーズン一緒に行くのはおそらくこれが最後だろう。コージさんとともに握手をして別れた。

立山2日目

みくりが池温泉では少々飲み過ぎたが、翌日は二日酔いも高度障害も残らず、快適に起きることができた。ところがコージさんは前夜胃が痛くて眠れなかったようで、調子が悪そうである。出発するときにみくりが池温泉の屋根に雄の雷鳥が留まっていた。

Tateyama25

とりあえず室堂のロッカーに余分な荷物をデポしてから、一ノ越まで行ってみることにする。この日は本来の調子に戻っていた。息も上がることなく一ノ越に到着。コージさんは調子が悪く遅れて到着。快晴で一ノ越からは槍ヶ岳まで見える。

Tateyama26

コージさんの調子が悪いので、メローな雄山谷を滑ることにする。下部の大岩の手前までの滑走。上部はフラットで快適な斜面だったが、下部は雨溝でデコボコ。それでも楽しめた。シールで登り返し、私は空身になって再度滑走。フラットな上部のみを滑って、ステップで登る。それを4回ほど繰り返した。その間コージさんは休憩。

コージさんの調子が悪く、帰りも長いことなので、今回はこれで切り上げることにする。最後に浄土沢を滑走。適当なところから室堂方面へトラバースして、12時には室堂ターミナルへ着いてしまった。

下山後は立山駅近くのウェルサンピア立山で汗を流し、富山のきときと寿司でコージさんにご馳走になり、帰路についた。コージさんはこれで滑り納め。私はもう少し滑りたいところである。

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June 01, 2010

御嶽山

【山域】御嶽山
【場所】長野県
【日時】2010年5月29日(土)
【メンバー】単独
【装 備】テレマーク
【天 気】 曇り時々晴れ
【コースタイム】飯森高原駅(2150m)9:40〜冬ルート〜森林限界11:00〜剣ヶ峰13:30-14:00〜八合目小屋下14:40〜飯森高原駅15:15

御岳ロープウエィの駐車場に着いたのは深夜2時。ここは下道が長く、0時に高速を下りて、この時間。車はなんと1台だけ。さすがにもうスキーには遅いか。明るくなると、ぼちぼち車が来だしたが、始発時間の9時が間近になってもそれほど多くはなかった。ましてスキーヤー・ボーダーはこの時点で自分も含めて4人しかいなかった。

問題はルートの取り方である。雪のある時期は、ロープウエィ山頂(飯森高原)駅からすぐ右の沢に入り、尾根に取り付くルートを取る。しかし残雪は微妙である。夏道を行くべきか迷う。名古屋のスキーヤー2人組も迷っていたが、結局、冬道を行ってみることにする。

すぐに雪は遮断され、笹に前方を塞がれる。多少の藪こぎをしながら、雪をつないでいく。雪がようやくつながってきたのは、森林限界に近づいたあたりで、すでに出発してから1時間以上が経っていた。だいぶ藪漕ぎで体力と時間を消耗してしまった。名古屋の2人は後方でがんばっている。ここからシール登行に切り替える。

藪こぎの疲れからか調子が上がらない。やがて夏道に合流し、九合目の急登にかかる。スリルはあるが、シールで十分行ける。覚明堂から左の沢に入るのだが、雪がつながっておらず、ここでいったんスキーを外す。お釜から剣ヶ峰に向かうところで、再びスキーを外す。あとはだらだらと進むと剣ヶ峰である。剣ヶ峰には結構登山者がいた。おそらく他のルートから登ってきたのだろう。

Ontake1

いよいよ滑走だが、往路を途中まで戻るので、9合目までは2回スキーを外さねばならなかった。この9合目から8合目にかけてが広大で、斜度もそれなりにある期待の斜面である。雪もよいザラメで、板も滑ってくれる。あっという間に、冬ルートとの合流地点まで滑ってしまった。

Ontake2

ここからは夏道のついている尾根を滑る。八合目女人堂の下で、だんだんと藪が濃くなってきた。雪をつなごうと進んだため、夏道を外してしまった。夏道に戻るために、単独のボーダーと一緒に藪漕ぎ。それほど時間をロスせずに夏道に出ることができた。あとは30分ほどスキーを担いだら、山頂駅に出た。

山頂駅周辺は一般観光客でいっぱい。ちょうど山頂駅の手前で、前を歩く名古屋のスキーヤー2人と再会。「ガスが出てきたので、9合目から引き返した」とのこと。2人は最近、バックカントリースキーを始めたとのこと。いろいろと道具や雪山のことなど話し、今後の再会を期待して別れました。

この時期はすでに下部では、雪解けが進み、藪が出ている。素直に夏道を行った方が楽だっただろう。来シーズンへの教訓となった。

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