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May 11, 2010

燧ヶ岳・会津駒ヶ岳・至仏山

燧ヶ岳・会津駒ヶ岳・至仏山の記録をまとめてアップします。

【山域】燧ヶ岳
【場所】福島県
【日時】2010年5月4日(火)
【メンバー】単独
【装 備】テレマーク
【天 気】 晴れ時々曇り
【コースタイム】御池6:10〜燧ヶ岳 爼嵓9:15-9:35〜御池10:15

前夜の車中泊場所は「アルザ尾瀬の郷」の駐車場。スキー場のトイレが無雪期も使えて、おまけにウオッシュレットで有り難い。ここから登山口の御池までは車で20分ほど。連休も残り2日ということもあってか、駐車場の車の数はさほど多くはなかった。御池の駐車場は出る時に1000円支払うシステムで、何泊しても1000円のようだ。

今日の天気はちょっと雲があるようだ。早速、準備して、駐車場からシール登行で出発。急斜面を登り切ると、広沢田代の雪原に出る。雪原を横切るとまたもや急斜面の登り。登り切って、樹林をわずかに下ると熊沢田代の雪原に出る。燧ヶ岳のピークも見える。
Hiuchi1

いよいよ最後の登りであるが、ここは結構な斜度できつい。心臓をバクバクさせながら、キックターンを繰り返していく。斜度が緩くなってきたら、爼嵓の山頂は近かった。
Hiuchi2

山頂からは最高地点の紫安嵓が聳えて見える。尾瀬沼の景色も飛び込む。20分ほど休んで滑走に入る。気温が高いためか雪は腐り気味で、つぼ足による雪面の凸凹もあり、それほど快適ではなかったが、滑りはあっという間であった。2箇所の雪原もスキーはなんとか滑ってくれた。

明日は会津駒ヶ岳で、檜枝岐泊まりということもあり、御池の駐車場に着いたら早速ビールを開けてしまった。十分に昼寝をしてから、「アルザ尾瀬の郷」の駐車場に戻り、その日の汗を流した。

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【山域】会津駒ヶ岳
【場所】福島県
【日時】2010年5月5日(水)
【メンバー】単独
【装 備】テレマーク
【天 気】 晴れ
【コースタイム】滝沢登山口5:55〜シール登行開始地点7:30〜会津駒ヶ岳9:45-10:15〜滑走終了地点10:45-11:00〜滝沢登山口11:45

前日と同じ「アルザ尾瀬の郷」の駐車場で朝を迎え、滝沢登山口へ向かった。今日も天気がよい。去年の3月に来た時は、「アルザ尾瀬の郷」の駐車場から登山口まで歩いて行ったが、今回は登山口にはすでに雪もなく、登山口にあるトイレの横に車を駐めることができた。連休の最後ということもあってか、登山者は少なく、静かな山行であった。

登山口の標高が低いせいか、下部の登山道上に雪はなかった。スキーを担いで登る。スキーの重さのため、ちょっとゆっくりめ。1時間ほど歩くと雪がつながりだしてきた。十分に雪がつながったところで、シール登行に切り替える。この間に単独のつぼ足登山者に先に行かれる。
Aizukoma1

シール登行で多少スピードアップ。森林限界辺りでつぼ足登山者を抜き返すことができた。山頂には歩き始めてから4時間弱で到着。登山者はみんなつぼ足で、本日のスキーヤーは私だけのようであった。
Aizukoma2

滑走は往路をそのままだと面白くないので、まず元六郎沢へ滑り込むルートをとる。快適なオープンバーンであった。適当なところから往路で使った尾根へトラバースする。あとは樹林帯の滑走。この日も気温が高く、下部になるにつれて雪が腐ってきた。前日の燧ヶ岳で同じ感じで滑りにくい。それでも問題なく滑っていく。

行けるところまで滑ろうと思ったのは間違いであった。おかげで登山道に戻るのに、スキーを担いでの、滑りやすいヤブ漕ぎとなってしまった。おかげで腕を擦りむいてしまった。無事登山道に戻ってからは、45分ほどで車を駐めた登山口に戻ることができた。

下山後は駒ノ湯で汗を流し、裁ちソバを食べて、翌日の至仏山のために鳩待峠へ移動した。尾瀬の東側から西側への移動は下道200kmと、結構な距離であった。これならば燧ヶ岳から尾瀬ヶ原に下りて、山小屋泊まりで至仏山に行った方がよかったかもしれない。

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【山域】至仏山
【場所】群馬県
【日時】2010年5月6日(木)
【メンバー】単独
【装 備】テレマーク(ステップソール)
【天 気】 晴れ
【コースタイム】鳩待峠6:15〜至仏山8:30-9:00〜ムジナ沢滑走〜山の鼻9:33-10:15〜鳩待峠11:20

鳩待峠に一般車が入れるのはこの時期のみ。しかし駐車場代2500円は高い。もう1泊すると、さらに1000円だそうである。これは環境整備費なのでやむを得ないのかな。

今日も天気がよい。ステップソール板で出発する。鳩待峠から至仏山に尾根沿いに登るならばステップ板に限ります。このルートが取れるのは今日が最後で、明日からは植生保護のため、しばらく通行禁止になるそうです。

シールを付けずに、ステップ板で樹林帯のゆるやかな尾根を登る。ステップ板なので、斜度があるところは大回り気味に進む。下り部分ではシールを付けていないので、楽ちん。小至仏のトラバースも問題なく過ぎれば至仏山の山頂はすぐであった。
Shibutsu1

Shibutsu2_2

山頂で知り合った地元の山スキーヤーに「ムジナ沢を滑ろう」とお誘いを受けた。最初は赤いポールが立てられている誘導ルートを滑るつもりであったが、「ムジナ沢は至仏山の滑走ルートではもっともよいオープンバーン」とお聞きし、ご一緒することにした。ところが滑り出した途端、その人は突然足が痙ってしまったのである。「先に行って下さい」とのことで、ルートを教えてもらい、先行することにする。

山頂からムジナ沢方面は雪が少なく、植生が出ているところが多い。年によってはうまく入れないこともあるようだ。今年は山頂からムジナ沢方面へ少し下って、スキーヤーズライト側にトラバースしたところの雪の帯がムジナ沢へつながっている。地元の山スキーヤーさんも足の痙りが治まったらしく、無事追いついてきた。雪の帯を快適に滑ると、広大なムジナ沢のオープンバーンに出る。10th mountainはステップ板でありながら、板がよく滑ってくれる。最高の斜面である。下部では雪が腐り気味であったが、あっという間であった。シーズン中に雪崩があったのか、下部では木々の枝が折れていた。
Shibutsu3

沢の右岸を進むと山の鼻が見える。平坦なところでもステップ板は楽ちんである。シールを付けていない山スキーとの差は大きかった。

山の鼻では地元の山スキーヤーとビールで乾杯した。しばらく休憩してから、その山スキーヤーさんにお礼を言って、私は先に鳩待峠へ戻ることにする。鳩待峠に戻るのにもステップ板で十分。途中、橋を渡るのに何回か板を外すことはあったが、ステップ板の機動力が十分に発揮されたスキー山行であった。

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Comments

会津駒に連休中スキーヤー一人とは、結構穴場なんでしょうか。
至仏山のムジナ沢、よさ気ですね。メモしておきます。
それにしても、山伏のような連続ツアーのようで、僕なんか暇があったとしても体力、気力的に無理。
本当に山スキーが好きなんですねぇ。

Posted by: CIMA | May 11, 2010 11:09 PM

会津駒も連休の前半はそれなりにスキーヤーもはいったものと思われますが、やはり下部では1時間ほどスキーを担ぐ必要があるので、連休後半は敬遠されたのかもしれませんね。

連日のツアーも、CIMAさんの白山ツアーに比べればたいしたことないですよ。
1日の登る時間は3時間程度ですから。

Posted by: マメゾウムシ | May 12, 2010 10:43 AM

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