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April 28, 2010

立山

先週末は立山に行ってきました。
今回は前回の白馬のメンバーに加えて、金沢のテンコさんが参加です。
以下、記録です。

コースタイムはCIMAさんの記録にもとづいています。
写真の一部にCIMAさんが撮影したものを掲載しています。

【山域】立山
【場所】富山県
【日時】2010年4月24日(土)〜25日(日)
【メンバー】CIMAさん、こーじさん、マメゾウムシ、テンコ
【装 備】テレマーク3人、登山靴スキー1人
【天 気】 4/24 曇り時々雪 4/25 晴れ
【コースタイム】
4/24 みくりが池温泉10:08~室堂山荘10:27〜一ノ越手前標高2550m地点11:00~室堂山荘12:18~山崎カール下標高2550m地点13:15~雷鳥沢13:43~みくりが池温泉14:33
4/25 みくりが池温泉8:42~雷鳥沢8:59~真砂岳手前ケルン11:58-12:11~雷鳥沢テン場13:05~みくりが池温泉13:51

1日目は一ノ越方面へ行きました。上部はアイスバーンのため、一ノ越までは行かずに滑走。その後、CIMAさんと2人で登り返して、山崎カールの下部2550m地点から雷鳥沢のテン場まで滑走しました。下部はなかなかよいコンディションでした。この日は快適なみくりが池温泉泊まりです。温泉と生ビールにおいしい料理に舌鼓を打ちました。

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2日目はCIMAさんとコージさんと3人で真砂岳の大走りコースへ行きました。テンコさんは体調不良とのことで、別行動となりました。この日も上部はアイスバーンです。クトーをつけてなんとか稜線まで登りましたが、アイゼン歩行のこーじさんが快調に登っていきましたので、アイゼン歩行の方がよかったようです。

問題は稜線からの滑走です。予定では内蔵助谷を滑るはずでしたが、このアイスバーンでは危険と判断。往路を戻ることにしました。上部はアイスバーンの急斜面ですので、滑落したら止まらなそうです。CIMAさんと慎重に横滑りと斜滑降を交えながら安全な所まで滑り下りました。こーじさんはアイゼンのまま安全な所まで歩いて下りました。

斜度が緩くなったところで、大休止してコージさんを待ちました。これから本格的な滑走の開始です。しばらく下ると雪が柔らかくなり、快適な斜面となりました。気持ちよいです。しかし最後に雪質が変わったところで転けてしまった。
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雷鳥沢のテン場からはTバーリフトを使って登りを楽しました。ここでテンコさんと合流。4人揃ってみくりが池へ戻りました。帰りのアルペンルートは大混雑で、ケーブルカー待ちが長く、結構時間がかかりました。
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April 21, 2010

白銀は招くよ

この時期になると、あちこちのスキー場がクローズし、一般スキーヤーはスキー板をしまう頃ですが、バックカントリースキーヤーにとってはまだまだこれからです。
いよいよ全山ザラメの快適な時期の到来です。
まだまだ白銀は招きます。
実際には雪は白銀から茶色く汚れてきますが...

「白銀は招くよ」と言えば、皆さんも聞いたことのある曲と思います。
この曲は同じ題の「白銀は招くよ」という映画の中でも歌われています。
歌っているのはあの伝説のスキーヤー、トニー・ザイラーです。

トニー・ザイラーとは八幡平のAさん(ゆきむしDVD参照)のことではなく、オーストリア出身で、50年代のアルペンスキー界で無敵の強さを誇り、56年のコルチナ・ダンペッツォ・オリンピックで史上初の三冠王に輝いた伝説のスキーヤーです。
現役引退後、俳優に転身し、「白銀は招くよ」「黒い稲妻」などのヒットでスキーブームを作りました。
加山雄三主演の若大将シリーズ「アルプスの若大将」にも出演しています。

まほろば倶楽部のホームページにYouTubeからの動画ですが、「白銀は招くよ」の中でのトニーザイラーの滑りがリンクされていました。
いやーすごいです。
革靴での片足滑り、最後には彼女を抱きかかえて片足で滑っていく。
感動しました。

このブログでもそのシーンとオープニングのシーンを紹介致します。
この映画ぜひ見てみたいのですが、VHSもDVDも廃盤で、中古で1万8千円ぐらいのプレミア価格になっていました。
どなたかこの映画のDVDを持っている人、貸していただけませんか?

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April 20, 2010

白馬 金山沢

金山沢の記録です。

【山域】白馬 金山沢
【場所】長野県
【日時】2010年4月18日(日)
【メンバー】CIMAさん、こーじさん、マメゾウムシ
【装備】テレマーク
【天 気】 晴れ
【コースタイム】栂池ロープウェイ終点9:10〜2301m台地11:00-11:30〜金山沢〜出合12:20〜林道滑走終了地点12:45〜二俣13:50

この時期は栂池自然園までロープウェイで行けるので楽です。
ゴンドラを降りたところで、娘がスキーでお世話になった栂池スキー学校のジュンジマンに会いました。
今回は知り合いとよく会います。

当初の予定では天狗原、白馬乗鞍岳と稜線を歩いて、ドロップ地点の船越の頭まで行く予定でしたが、稜線に雪煙が舞っているのが見えたことから稜線は強風と判断し、栂池自然園を横切ってドロップ地点まで行くことにする。
2時間ほどで2301mの台地に到着。
風が強い。
小蓮華岳の稜線は雪煙の流れからしてかなりの強風と思える。
船越の頭まで登ることはここで断念し、この台地から直接ドロップすることにする。

ウインドクラストしたモナカで滑り出しは難しかった。
何度か転けてしまったが、スラフが流れることはなかった。
雪は比較的安定しているようである。
下るにつれて雪は快適なザラメに変わる。

Kanayamasawa

急斜面にはあちこちに薄い表層雪崩の跡がある。
おそらく昨日のスキーヤーによって起こされたものであろう。
たしかに融解凍結したザラメの層と新雪の層は融合がよくなかったが、新雪が薄く、スラブとなっていないため、起きても点発生の小規模な表層雪崩だろう。
急斜面を気をつけて、凸状の斜面を避ければ問題ないという判断で進む。

途中で昼食休憩を取ったが、出合まではあっという間であった。
途中には厳冬期のものと思われる巨大な雪崩のデブリもあった。

出合からは猿倉方面へ向かい、除雪された林道でスキーを脱いだ。
私とこーじさんはここで運動靴に履き替えたが、CIMAさんは途中から再びスキーを履き、林道の右側の雪を滑って下りていった。
二俣には1時間弱で到着した。
前日のうちに二俣にデポしておいたCIMAさんの車で、栂池スキー場に戻り、自分の車を回収した。

帰りは道の駅「小谷」の深山の湯で汗を流し、糸魚川のきときと寿司で空腹を満たし、CIMAさんと別れ帰路についた。

2日間とも強風で予定を変更したが、金山沢は期待を裏切らないよい滑りができた。
今週末の立山にも期待したい。

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April 19, 2010

八方バックカントリー強風で撤退

先週末は白馬方面へ金沢のCIMAさんと大正のこーじさんと一緒にバックカントリーに行ってきました。
金曜日の夜にこーじさんと一緒に大阪を出たのですが、なんと中央道が吹雪でチェーン規制というちょっと季節外れの天候に遭遇してしまいました。
例年ならば、この時期にはスタットレスからノーマルタイヤに交換済みだったのですが、今年はたまたま交換していなかったため助かりました。
梓川SAで車中泊して迎えた朝の信州は、春から冬に季節が逆戻りしていました。
桜に雪、ちょっと変な感じです。

さて、今回は土曜日に八方ガラガラ沢、日曜日に金山沢の滑走を予定していました。
前日にかなり雪が降ったので、運がよければパウダー、春雪ならば湿雪重雪です。
八方スキー場のゴンドラとリフトを乗り継いで八方池山荘まで楽ちんに標高を稼ぎます。
途中リフトでてれまくりでもお会いしたoutside ski clubのMさんにお会いしました。

ガラガラ沢へのドロップ地点であるケルンは八方池山荘から30分足らずのハイクアップ。
ところが、途中から急激に風が強くなってきました。
ケルンのあたりは暴風です。
風速20mは超えていたのではないでしょうか。
風がやむことを信じてトイレ小屋の影で待機です。
しかし一向に風がやみません。
下部の様子も見ましたが、ガラガラ沢方面へ風が吹き下ろしています。
ブリザード状態で視界も悪い。
前日の新雪のこともあるので、地形がわからないでドロップは危険。
仕方なく、いったんスキー場へ退却しました。

八方池山荘あたりも風が強くなっていました。
仕方なく八方池山荘で休憩です。
休んでいると、2月に参加したJANの雪崩講習ASCの講師だったデイブ先生が仲間と入ってこられました。
2ヶ月ぶりの再会です。
八方池周辺の斜面を滑ったそうで、雪は結構よかったのこと。
でも、よくこの強風の中を行ったものです。
さすがは白馬のことを知り尽くしたガイドです。

結局、稜線の風は衰えることなく、スキー場を滑って降りました。
堅い雪のコブ斜面は疲れました。
翌日の金山沢に期待です。

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April 13, 2010

野伏ヶ岳

以前から行きたかった奥美濃の野伏ヶ岳を滑ってきました。
時期的に遅いかとも思われましたが、山スキーメーリングリストでまだ行けるという報告がありましたので、行ってきました。

【山域】野伏ヶ岳
【場所】岐阜県
【日時】2010年4月10日(土)
【メンバー】単独
【装備】テレマーク
【天気】 晴れ
【コースタイム】白山中居神社6:40〜和田山牧場跡8:05-10〜湿地(ダイレクト尾根取付)8:40〜野伏ヶ岳10:40-11:20〜湿地11:40-45〜和田山牧場跡12:15-20〜白山中居神社13:00

前日の21時に自宅を出発し、道の駅「白鳥」にて車中泊。シュラフを忘れてしまったが、環境に悪いアイドリングはせず、銀マットにくるまって朝を迎える。そのため少々寝不足気味の起床となる。

登山口の白山中居神社に移動し、トイレのある駐車場に駐車。ここのトイレは汚く、使用する気にはなりませんでしたが、生理的現象には逆らえず用を足して出発。

しばらく林道を歩く。雪がつながっていないので、スキーは担ぐ。40分ほど歩いたところで雪がつながりだしたので、シール歩行に切り替える。和田山牧場跡に着くと、展望が開け、野伏ヶ岳が大きくそびえる。とても1674mの標高とは思えない立派さだ。雪も結構多い。登るダイレクト尾根を確認する。

Nobuse1

南側の大黒山を巻くように進むと湿原が現れた。ここからダイレクト尾根に取り付く。気温が高いため、雪は腐り、いまいちシール登行がしにくい。急斜面でのキックターンがきつい。汗が噴きでる。それでも最後までスキーを脱がずに山頂に着くことができた。おそらくスキーを担いだ方が時間的にも体力的にも楽だったに違いない。

つぼ足登山者やスキーヤーも続々と登ってきた。結構テレマーカーもいる。白山は真っ白ですばらしい眺めである。ただちょっと風がある。

Nobuse2

山頂でゆっくり休憩した後、滑走に入る。中央ルンゼは亀裂が結構あるので、比較的安全そうなダイレクト尾根の南側の斜面を滑ることにする。途中まで尾根を滑って、適当なところで南側へドロップするのであるが、亀裂が多いため、ドロップポイントを慎重に捜す。先に滑っていったペアのテレマーカーも同様な状況でった。1カ所よいポイントがあったので、まずは先に出発したペアのテレマーカーに行ってもらう。それから間隔を開けて私もドロップした。全山すっかりザラメで快適ではあるが、雪はグサグサのため、スピードはあまりでない。適当なところからダイレクト尾根へトラバース気味に乗り、湿原へ滑り込んだ。まあまあ爽快な滑りであった。

湿原からは板を担ぎ、和田山牧場跡からは再びスキーをつけて雪が切れるところまで林道を滑走。駐車場には13時には着くことができた。

いよいよザラメの時期到来というところでしょうか。今週末は白馬の八方ガラガラ沢と金山沢、来週末は立山を滑ってくる予定です。

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April 09, 2010

前武尊 荒砥沢・十二沢

【山域】前武尊
【場所】群馬県
【日時】2010年4月1日(木)
【メンバー】単独
【装備】テレマーク
【天気】 曇り
【コースタイム】オグナほたかスキー場第6ペアリフトトップ9:05〜前武尊9:40-50〜(荒砥沢滑走)〜荒砥沢本流合流手前10:05〜前武尊10:50-11:00〜(十二沢滑走)〜オグナほたかスキー場第6ペアリフト乗場11:30

スキー場から前武尊までわずかなハイクアップで、バックカントリーを滑れるお手軽なコースでした。ただ、湿雪で雪が重かった。板が雪に取られまくりで、疲れました。次はパウダーの時期に行ってみたいです。写真は前武尊山頂にある日本武尊像と十二沢です。

Maehotaka1

Maehotaka2

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April 08, 2010

谷川岳 天神尾根・熊穴沢

先週の谷川岳スキー山行のコースタイムと写真です。

【山域】谷川岳
【場所】群馬県
【日時】2010年3月31日(水)
【メンバー】単独
【装備】テレマーク
【天気】晴れ
【コースタイム】天神平スキー場8:40〜(天神尾根)〜トマの耳11:00-11:15〜(西黒沢源頭・天神尾根滑走)〜熊穴沢のコル11:40-55〜(熊穴沢滑走)〜ロープウエー土合口駅12:25

写真は順番に、天神平からの谷川岳、山頂(トマの耳)、熊穴沢。
Tanigawa1 Tanigawa2 Tanigawa3

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April 07, 2010

新年度

雪山から帰ってくると、季節の進行の速さに驚きます。
桜は満開だし、金剛山にはスミレも咲いていた。

4月になり、職場は新年度となっていました。
大学には新入生が入ってきた。
研究室にも新メンバーの卒研生が2名加わりました。
昨日はその新歓。

来週からは講義も始まる。
そう言えば、今年度から准教授になっていました。

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