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September 30, 2009

平ヶ岳 恋ノ岐川本流遡行・オホコ沢下降 その2

【2日目コースタイム】オホコ沢出合6:00〜稜線登山道11:00〜平ヶ岳12:15-30〜台倉清水(オホコ沢下降点)14:46〜オホコ沢出合12:30

2日目は恋ノ岐川の本流を詰めて、平ヶ岳の山頂を踏み、鳩ノ巣への登山道の途中からオホコ沢を下降し、出合のテント場まで戻ってくるという長丁場。10時間はみないといけないので、そうゆっくりと出発することはできない。5時に起床し、簡単に朝食を済ませ、6時に出合を出発した。

他のパーティーが幕営している箇所や昨日釣りをした箇所を通過していく。両岸が少しせまってきて小滝と釜が連続する。昨日は20名ぐらいがオホコ沢周辺で幕営したはずであるが、みんな無事に幕営場所を確保できたようである。上流部にはいくつかまだテントが張れそうな高台はあった。

昨日もそうであったが、この沢の岩はやけに滑りやすい。岩に着いているコケによるものだろうか。おかげで何度も転けてしまった。また出てくる滝はだいたい巻き道がついていて、ザイルを出すこともなかった。イワナはだいぶ上流部まで姿が見られた。これはまたぎ放流によるものだろうか。

奥の二俣は右俣に10m滝が見えるが、本流である左俣を進む。やがて40mナメ滝が現れる。ここは高度感はあるが、水流の右側を快適に登れる。左側も登れるだろう。Koinomata4 このナメ滝を越えるともう源頭部の様相である。ここで我々は本流を忠実に詰めてしまった。正解はまだ水が流れているところで、左側に入る涸沢であった。そうすれば激しい藪こぎもなく登山道に出られただろう。下向きに生えた笹は滑るし、掴みながら登るのはかなりの腕力を要した。それでもなんとか池ノ岳直下の登山道に出られた。Kさんは苦労されたようで、いったん懸垂下降で下降してから、うまく登山道へのルートを見つけたようである。

平ヶ岳までは30分ほど。これで日本百名山97峰目である。Koinomata5 Koinomata6 このあたりはドコモのFOMAは通話できる。記念撮影などしてしばらくのんびりしてから下山を開始する。オホコ沢への下降点は一般道上の水場(台倉清水)になっているので間違えることはなかった。

オホコ沢はしばらくは貧弱な水の流れを進む。最初はたいした滝もなかったので、このまま出合まで行けるものと思ったが、そう甘くはなかった。3段20mぐらいの滝が現れた。懸垂下降するには30mザイル1本では距離が足りない。左岸側に巻き道らしきものがあったので、それを行ってみる。案の定それが巻き道で、途中に心細いフィックスもあり、無事に下降できた。その後も小滝がいくつか出てきたが、無理なくなんとか降りることができたが、滑りやすい岩に何度か転けてしまった。

途中で焚き火用の流木などを集めて、出合に着いたのは16時半。みんな疲れているはずだが、釣りをするパワーまでは失っていないようだ。ビールで乾杯して、さっそく釣り開始。私はSさんと昨日と同じ本流のポイントまで行ってみる。時間的には夕まずめ、昨日荒らしたポイントでであるにもかかわらず、同じ釜で入れ食いである。

Sさんは2匹ほど釣って、テント場へ戻ったが、私はもう少し続ける。しかしここでドジをしてしまう。滝の上から竿を出そうとしたときに足を滑らせ、イワナが群れている滝壺にドボンと胸まで落ちてしまった。この時間に服を濡らしてしまったのはつらいし、もうこのポイントは使えない。仕方なく、その上のポイントで竿を出す。ここも同じ釜で複数釣れた。暗くなってきたので、20cm以上の両型を数匹釣ったところで納竿。5匹ほどをキープしてその晩のおかずとしました。やはりこの夜も寒く、魚が適当に焼き上がったところで、テントの中へ移動せざるを得ませんでした。Koinomata7

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September 29, 2009

平ヶ岳 恋ノ岐川本流遡行・オホコ沢下降 その1

【山域】平ヶ岳 恋ノ岐川
【日時】2009年9月20日(日)〜22日(火)
【メンバー】マメゾウムシ、Kさん、Iさん、Sさん(川崎橘山想会)
【天気】晴れ時々曇り

【1日目コースタイム】恋ノ岐橋7:00〜オホコ沢出合12:30(泊)

0時過ぎに銀山平で川崎グループと無事合流。ビールを軽く一杯やって就寝。銀山平の船着場駐車場はきれいなトイレもあり、登山者や釣り人などが多数車中泊(一部テント泊)していました。

翌朝は5時に起床。今日の目的地であるオホコ沢出合はテントを張れるスペースはそう多くはない。早く出発し早く到着することが重要である。ところが、恋ノ岐橋に着いたときには、路肩の駐車スペースにはすでに多数の車が停まっており、多くの人たちが入渓の準備をしている。出遅れたという思いで、思わず入渓をためらってしまうほどであった。とりあえず、行ってみて、駄目だったら戻ってくればよいという気持ちで出発する。

沢は小滝とナメが続き、大きな釜が次々と出てくる。へつりや高巻きで超えていく。メンバーはみんな快調で、あまり休みもせず、かなりのスピードで進んでいく。最初の2ピッチぐらいで先行していたパーティー4組すべてを追い抜いてしまったようである。みんな、テントスペースの確保と早く着いて釣りをしたいという思いで一致しているようである。時々魚影も見えて、魚は多そうである。Koinomata1_2

Koinomata2 沢歩きは実に長かった。結局、オホコ沢出合までは5時間半もかかってしまった。それでもその日の一番乗りであり、一番先に竿を出せる恵みを得ることができた。

テントを張って、まずビールで乾杯してから釣りを開始。私とKさんとで本流を、IさんとSさんとでオホコ沢を攻めた。ちなみに私とIさんはルアーで、他は餌釣りで攻めました。すでにアップしたようにIさんが40cm級の大イワナを釣り上げました。あとは小振りなサイズが4匹という結果でした。アルファ米しか持ってきていないので、この釣り果は重要でした。Koinomata3

夜は焚火を囲んで楽しく酒を飲み交わすはずだったのですが、濡れた衣服と秋の山の冷えで焚き火の火力だけではとても暖まらない。イワナが適当に焼き上がったところで、寒さに耐えられない我々テントの中に避難してしまいました。続きは暖かいテントの中で。。。

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September 28, 2009

磐梯山

【山域】磐梯山
【日時】2009年9月19日(土)
【メンバー】単独
【天気】晴れ
【コースタイム】八方台7:30〜中の湯跡7:45〜弘法清水8:45〜磐梯山9:04-15〜八方台10:19

まずは3月末にスキー山行でピークを踏めなかった磐梯山に登りました。

大阪を夜9時に出発し、夜通しで車を走らせ、7時ぐらいに八方台に到着。すぐに支度して登り始めました。

3月は裏磐梯スキー場からアタックしようとしたのですが、中の湯へ抜けるルートのファインディングに失敗し、ピークへ行けませんでした。
裏磐梯スキー場からは、一カ所だけ中ノ湯方面へ抜けるルートがあり、あとは荒々しい絶壁によってピークへの尾根へは遮断されている。
失敗の原因は銅沼からすぐに中ノ湯方面に取り付かなかったため。
今回はスキーシーズンにもう一度リベンジするための下見も兼ねていましたので、地形の観察はよくしておきました。

肝心の登山の方ですが、八方台からは標高差もなく、お手軽ハイキングコースという感じです。
かなり多くの人たちが登っていました。
当然ながら百名山ですから、高年者の団体も多かった。

登山後は西の沢温泉「たなべの湯」で汗を流し、ついでに寝不足の目をこすりながら会津若松城(鶴ヶ城)も見学しました。

鶴ヶ城といえば、白虎隊をまず思い浮かびますが、NHKの大河ドラマ「天地人」が放映中ということもあり、上杉景勝・直江兼嗣の特別展も開催されていました。
上杉も短期間ながら会津を支配したのです。
見学後は眠気に耐えながら、平ヶ岳恋ノ岐川の集合場所である新潟県の銀山平へ向かいました。
Bandai

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シルバーウイークの山行

シルバーウイークは日本百名山完登のための山行をしてきました。
この時点で残していたのは、磐梯山、平ヶ岳、越後駒ヶ岳、巻機山、両神山。
すべて一般ルートで登るのはつまらないので、平ヶ岳は恋ノ岐川、巻機山は米子沢の遡行を考えました。
その場合、恋ノ岐川はオホコ沢を下降するならば、3日間が必要となるので、連休の5日間だけでは足りません。
そこで連休に続く木・金も休暇を取り、7日間でこの5峰を登頂しようと考えました。
実際には連日の山行で疲れてしまい、米子沢は遡行しませんでしたが、天気にも恵まれてなんとかこの5峰を登ることができました。
これから、その記録を紹介していきます。

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September 27, 2009

大イワナの胃袋からネズミが!

恋ノ岐川のオホコ沢出合付近でIさんが釣った大イワナの胃袋からネズミ(カワネズミ?)が出てきました。
このイワナは40cmほどの大きさで、ルアーで釣り上げたものです。
Iwana

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September 25, 2009

日本百名山完登

本日、両神山を登ったことによって、日本百名山を完登しました。

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September 22, 2009

奥只見恋ノ岐川遡行

2泊で、奥只見の恋ノ岐川を遡行し、オホコ沢を下降してきました。

イワナは入れ食いで、酒が進みました。

詳細については後日アップします。

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September 18, 2009

幼虫

カブトムシの幼虫と蜂の子です。
実は卒業生が持ってきたお菓子です。
右はキャラメル、左はチョコレートです。
秋田県横手市の小松屋本店で手に入るようです。
Larvae

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September 16, 2009

金剛山 高天谷

4月以来の沢登りを金剛山の高天谷でしてきました。
本格的な沢登りの前に、足慣らしのためによく行っているお手軽なコースです。
遡行の後は、かもきみの湯で汗を流します。
連休は平ヶ岳の恋ノ岐川などを予定しています。

【山域】金剛山 高天谷
【日時】2009年9月13日(日)
【メンバー】単独
【天気】晴れ
【コースタイム】高天彦神社6:55〜二股7:05〜左股〜郵便道8:25-40〜高天彦神社9:10

写真は高天滝6m

Takamadani

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September 14, 2009

蛇谷ヶ峰

実習の2日目の早朝に学生と蛇谷ヶ峰に登ってきました。

【山域】比良 蛇谷ヶ峰
【日時】2009年9月10日(木)
【メンバー】マメゾウムシ・学生1名
【天気】晴れ
【コースタイム】朽木いきものふれあいの里4:55〜蛇谷ヶ峰6:03-05〜朽木いきものふれあいの里6:55

Zyadani

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野外実習

9月9日〜13日の日程で、滋賀県高島市の朽木いきものふれあいの里を利用して、生物科学科3年生を対象にした野外実習を行ってきました。
ヒルの被害にあった学生はいましたが、天気に恵まれ、予定していた実習をすべて行うことができました。

Zissyuu

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武奈ヶ岳

比良山系の最高峰の武奈ヶ岳に登ってきました。

【山域】比良 武奈ヶ岳
【日時】2009年9月9日(水)
【メンバー】単独
【天気】曇り
【コースタイム】坊村5:40〜御殿山7:12〜武奈ヶ岳7:40-45〜坊村9:00

Bunagatake

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September 08, 2009

川崎市山岳協会55周年記念 御在所岳集中登山

私は大学院生の時に川崎橘山想会という山岳会に入り、現在も大阪在住ながら会員(正式には通信会員)としての活動を続けています。
その会の上部組織に川崎山岳協会があります。
ちなみに最上部の組織は日本山岳協会で、その下に各都道府県の山岳連盟があり、川崎山岳協会は神奈川県山岳連盟に属しています。
その川崎山岳協会の55周年を記念する集中登山が、三重県山岳連盟の協力のもと御在所岳で行われました。

当日は藤内壁や一般ルートなどパーティーごとに異なったルートから登り、山頂に集合して記念撮影を行いました。

もちろん夜は宴会です。
三重県山岳連盟が所有する山小屋で盛大に飲みました。
山小屋は一般の人にとっては快適な空間ではないかもしれませんが、私たち山屋にとっては天国みたいなところです。
おかげで飲み過ぎました。
初めてお会いする方々ばかりでしたが、実に楽しかったです。

Miehut

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