生態学会盛岡大会
生態学会盛岡大会で企画集会「休眠の進化生態学」を伊藤桂さん(JSTサテライト高知/高知大・農)と企画しました。
以下がそのプログラムです。
T02-1 趣旨説明:休眠研究をとりまく現状と課題
伊藤 桂(JSTサテライト高知/高知大・農)
T02-2 休眠が昆虫の生活史形質に与えるコスト
*定清 奨, 石原 道博(大阪府立大・理)
T02-3 シカが植物の質の変化を介してジャコウアゲハの休眠性を変える?
*高木 俊, 宮下 直(東大・農)
T02-4 近縁種の存在が化性を決める? 気候適応では説明できない化性の地理変異
*鈴木 紀之, 西田 隆義(京大・農)
T02-5 コメント
石原 道博(大阪府立大・理)
講演者は3人ともM2。みんな大変興味深い内容でした。3人とも博士後期課程に進学とのことで、休眠研究の将来に希望を感じました。
また、休眠という狭い内容ながら教室が一杯になるぐらい集まっていただきました。皆さんどうも有り難うございました。打ち上げにも20名ほど参加していただき、感謝です。だいぶ飲み過ぎました。
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