テレマークスキーをやってみるか!
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私は山スキーもゲレンデスキーもしますが、これらの道具はすでに10年以上も使っているものばかりです。おかげでスキー板の裏は傷だらけだし、スキーブーツもプラスチックの劣化のため、いつ壊れてもおかしくない状態です。スキーウエアは先日買い換えたばかりですが、スキー板とブーツもそろそろ買い換えた方が良い時期です。特に山スキーでは山行中にスキーブーツが壊れてしまうと、命に関わる問題になります。
当初は今流行のカービングスキーの購入を考えていましたが、ふとテレマークスキーのことを思い出しました。テレマークスキーはクロカンのスキー板にエッジをつけたようなもので、アルペンスキーのようにかかとは固定されておらず、独特の膝を曲げるテレマークターンという方法で滑るスキーです。ちなみに山スキーでは登るときだけかかとをフリーにします。山スキーではテレマークスキーを使う人はまだ少数派ですが、その人口は確実に増えています。最近ではゲレンデでもテレマークスキーで滑る人をみることがあります。テレマークスキーは以前は細く軽い板に革靴で滑るスタイルが主流でしたが、今では道具の進歩により、プラスチックブーツに幅広の板で、アルペンスキー並みに快適な滑走ができるようです。
これはアルペンスキーからテレマークスキーに転向するよい機会と思いました。ただ一度も経験したことがないのに、すぐに道具を購入して独学で始めるのも考えものです。やはり最初はレンタルで道具を借りて、初心者用の講習を受けるべきかもしれません。いろいろと調べたところ、飛騨古川ユースホテルにおいて、良心的な値段でテレマークスキーの初心者講習を行っていることがわかりました。講習期間は金〜日の3日間なのですが、この時期にこの3日間という日程を見つけるのは至難の業です。結局、今週末しか時間が取れないことがわかり、早速、電話をかけて講習会に申し込んでしまいました。
そんなわけで金曜日は休暇を取ってしまいました。4年生の皆さん、木曜日までに卒論を提出してくださいね。果たして、うまくテレマークスキーが滑れるようになるか、その成果をご期待ください。
Comments
ご無沙汰しております。あら…申し込んでしまいましたって…。でも、せっかくの機会、しっかり楽しんで、お仕事の疲れを山に置いてきてください☆
こちとら、卒論に追いまくられ…ているはずなんですけど、キリのついたのをいいことに実験を放棄しているせいか(不良)、余裕です。まだ今は。今月末提出なんですが、どうなるんだろう。新規の知見を示せるのはいいんですが、関連論文がない!いえ、正確には、関連論文ときたら必要以上に幅広いくせに、(なんせ、タンパクですから。そりゃもう、歯が生える時やら、高血圧症のメカニズムやら、海生哺乳類やら、よくわからない色んな論文が。300ほど。)、関連分野に関してだけは、ない。…当たり前なんですけど。新規だから。ムキになってしらみつぶしに探そうと無駄な努力をしましたが、やはりもう少し賢くいこうと思い直しました。キリがないので。うーん、どうしたものか。
こんなことを書くと頑張っているようですが…懺悔。ここ一週間、起きている時間の結構な時間をネットオークションに費やしております。ここ何ヶ月、相当の時間を読書に費やしました。ああ。オークションについては、言い訳めいておりますが、いかにコストをかけずによいものを得るかという駆け引きが面白うございます。それも二者ではなく、三者間の駆け引きにおきまして。まさにゲーム理論を地でいく感じですか。…ちょっと苦しい。
遊んでばかりいずに、卒論頑張ります!明日までに、プレゼンのスライド作ってしまわなくちゃ。
Posted by: maririnn | February 08, 2006 03:15 AM
とりあえず、お元気そうですね。
文献は引用すればよいというものではありませんから、関連論文がなければ無理して引用しなくてもよいのではないでしょうか。重要なのは自分の研究がどれだけ重要かをアピールすることです。自分の考え、もしくは指導教員の考えを中心に論理を展開すればよいだけです。
読書をよくしているということですが、お貸しした本(専門書)はもう読みましたか?本は読めるときに読んでおいた方がよいです。
それでは、卒論頑張ってくださいね。
Posted by: マメゾウムシ | February 08, 2006 10:03 AM