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January 30, 2006

奥美濃・鷲ヶ岳スキー場

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 土曜日にI君と奥美濃の鷲ヶ岳スキー場に行ってきました。近畿道・名神を経て東海北陸道の高鷲ICから比較的すぐのスキー場です。

 前夜の22時に出発して、降雪のため途中のぎふ大和からチェーンを付け、スキー場に着いたのは3時ぐらいでした。まず着いて恒例のビールを一杯飲む。土日は早朝5時よりリフトが動くそうですが、さすがに眠いので7時まで車中で睡眠を取りました。

 今回購入したリフト券は8時間券と食事券1000円がセットになったもので、4900円でした。平日ならば900円安くなるようです。この券はコンビニや途中の長良川ICで購入できます。

 7時45分から滑り初め、シーズン最初のスキーということもあり、1時間滑ったら休憩を取るという感じで滑りました。I君はボードです。朝のうちはリフト待ちもなく、ひじょうに回転が良かったのですが、9時を過ぎたあたりからだいぶ混んできました。それでも高速リフトなので、5分も待てばリフトに乗ることができます。

P1000001 人が多くなってからは山頂部の上級者コースをメインに滑りました。さすがに上級者コースのリフトは空いています。午前中のうちに10本以上は滑ったでしょうか。ただ疲労のため体がだんだん思うように動かなくなってきます。ここは無理はしてはいけない。休憩を多めに取ることにする。I君はあまり疲れていないようで、結局8時間ぎりぎりまで滑っていたようです。私の方は7時間でリタイア。あとは車で休んでおりました。

 P1000002
 スキー場の反対側には白山が見えました。

 このスキー場には温泉施設も併設されており、さっぱりしてから帰ることができました。帰りの東海北陸道は郡上八幡の先まで渋滞でした。スキー客による渋滞です。帰る時間は考えた方がよいですね。

 2月にも2回ぐらいはスキーに行きたいものです。もちろん山スキーにも。そのためにも卒研生よ早く卒論を完成させておくれ。

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January 27, 2006

国際シンポジウムのプログラム

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 大阪府立大学大学院理学系研究科で3月に開催予定の国際シンポジウムのプログラムがほぼ決まりました。プログラムは以下のページから閲覧可能です。

http://www.center.osaka-wu.ac.jp/~mishiha/BDCE2006.html

 まだ講演タイトルが未定の講演者がいますが、講演タイトルが決まり次第、随時掲載していきます。

 今日はNさんの卒論を添削して返却しました。まだ論文からはほど遠かった。がんばって書き直してください。

 それから、CNコーダ(炭素窒素同時測定装置)の電熱ヒーターを交換するという作業をしました。
 毎度ながら消耗品を交換する毎に器械の調子が悪くなります。先日、新品の電熱ヒーターをつけてそのまま器械を起動させてしまい、ショートをさせてしまいました。それで1組ヒーターを駄目にしてしまいました。その際、ブレーカーが落ちて、隣の研究室にも迷惑をかけてしまいました。
 今日は再度新しいヒーターを取り付けたのです。これをどうやって使えるようにするかというと、手動で少しずつ電圧をかけていき、徐々に電熱線の表面を酸化させていく。その途中でまたブレーカーを落としてしまいました。さすがに2度目はひんしゅく物です。申し訳ない。ちょっと急いで電圧を上げすたようです。ブレーカーを上げてから再度この作業を行い、無事60Vまで電圧をあげ、表面を酸化させることができました。
 ところが、いざ測定作業を行ってみると、データの数値がおかしいのです。とりあえず今日の分析は中止。時間をおいてもう一度トライして、それでもデータがおかしいとなると業者に診てもらわなければならない。どうもすんなり行ってくれない器械です。

 明日は今シーズン発のスキーに行きます。つかの間の息抜きです。

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January 26, 2006

今年度の講義内容を終える

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 今週で今年度の講義内容を一通り終えました。来週からは学期末試験を行っていきます。とりあえず一段落ですが、これからレポートや試験などの採点地獄に入っていきます。

 卒論の方も大詰めです。今日はKさんの卒論第2稿を添削して返却しました。まだ論文と呼べる状態ではありませんが、論文の骨組みがようやく見えてきた感 じがします。完成するまでには、まだ何回かやりとりする必要はあるでしょう。論理的な文章を書けることは知的職業に就くうえで必須なことです。大変でしょ うが、頑張っておくれ。

 今年度の後期は1限の講義が毎週3日続くというハードな時間割でした。これは旧カリからと新カリを平行して動かしているためです。今年度は旧カリの講義がそのままで新カリの講義が新たに加わってしまったために、講義負担が大きくなってしまったのでした。来年度は講義数が少し減りますので、多少は楽になります。再来年度はさらに講義数が減り、だいぶ楽になります。そうなれば、研究をする時間も十分に取れるようになるでしょう。あと1年頑張りさえすればよいのです。ただし、ちょうど1年後には中百舌鳥キャンパスへの引っ越しも控えています。これが大きな難題ですが、その頃に果たして卒論や修論の指導ができるのだろうか。今から大きな不安材料です。

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January 24, 2006

利他行動の進化

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 中百舌鳥キャンパスで生物科学科1年生に行っている生物学IIの講義は、今日が最後の授業で、来週に学期末試験を行います。最後の内容は「利他行動の進化」です。

 これまでの講義では、進化の根本が「自分の子孫(遺伝子のコピー)をできる限り多く残すこと、すなわち個体の適応度を高めること」であることを繰り返し説明してきました。そのための生物個体の行動は「利己的」なものです。ところが多くの生物には「利他的」に見える行動が見られます。これは一見矛盾するように思えますが、このような利他行動も個体の適応度の観点から説明できるというのが、今回の講義テーマでした。

 まずは、高等な動物に一般に見られる「親による子の保護行動」について説明しました。これは親自身の適応度を高めるための行動と見なせますが、まったく子の保護をしない動物もいます。これはなぜでしょうか?それは保護にコストがかかるからです。親にとって子を保護することは、適応度的に現在育てている子の生存率を上げるという利益になりますが、保護行動は将来の繁殖のための時間およびエネルギーを奪うことになり、将来産む子の数が減少するというコストを伴います。このコストが利益を上まわれば、親による子の保護行動は進化しないでしょう。

 よって個体の適応度が上がるのであれば、利他的に見える行動は十分に進化し得るのです。ところが社会性昆虫と呼ばれるハチやアリの仲間には、自らは繁殖せずに弟や妹たちの世話をするワーカーと呼ばれる特殊な個体(カースト)が存在します。自分の子を残さないということでは適応度はゼロです。不思議なことに、このような利他的行動をする個体は次世代を残さないにもかかわらず、そのような利他的性質が集団全体から失われることはありません。これはなぜでしょうか?

 利他行動を行う不妊のワーカーの進化については、故Hamilton, W. D.博士による血縁選択説の提唱によって初めて説明が可能になりました。血縁選択説は、血縁者が子を残すことによっても、自分が持っている遺伝子のコピーが次世代に伝わるというものです。血縁が近い個体ほど自分が持っている遺伝子を持っている確率が高くなります。この確率のことを血縁度といいますが、ワーカーは血縁度が高い弟や妹の世話をすることによって、新女王あるいはオスを通して、自分と同じ遺伝子のコピーを次世代に伝えることができるのです。当然ながら次世代に伝わる遺伝子のコピーの中には利他行動を支配する遺伝子も含まれていることになります。
 このように血縁者への利他的に見える行動も個体の適応度の観点から説明できるのです。Hamilton博士は適応度に血縁者への効果を組み込んだ包括適応度という概念も提唱されています。

 ところが、世の中にはやはり例外があります。一部の動物には非血縁者への利他行動が見られるものもあります。これらの場合においても、個体の適応度の観点からの説明が可能です。これは利他行動を行う方が行わない場合よりも適応度の増加が期待できるからです。 

 個体の適応度という観点では、自分の適応度を下げてまでして、非血縁者の適応度を上げるような行動は進化しません。唯一、それができるのは理性のある人間かもしれませんが。一部の理性的な人にのみ、なぜそのような行動ができるかについては、別な機会に考えることにします。

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January 23, 2006

PowerBook G4とFOMA P902iの接続

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先週購入したFOMA P902iですが、PowerBook G4 12インチとBluetoothで接続し、データ通信をすることができましたので、ご報告いたします。

最新のPowerBookおよびFOMA P902iにはBluetoothが標準で搭載されています。そのため、どちらもいろいろな機器と通信で簡単に接続できます。今回は両方の機器を接続してダイアルアップを試してみました。

まずは両方の機器からお互いを認識させます。PowerBookからは「Bluetooth設定アシスタント」で、FOMAからはBluetoothメニューからこの作業を行います。お互いの認識が済んだら、FOMAの方は「機能」メニューから「ダイアルアップ全待機」としてから、「ダイヤルアップ」を選択しておきます。

次に、PowerBookの「システム環境設定」からBluetoothネットワークの設定を行います。これは一般のダイヤルアップ接続の場合と同じように設定します。私の場合は@NIFTYのアクセスポイントに設定しました。モデムのタイプは「P902i」がありませんので、「NTT DoCoMo FOMA P2401」を選択します。

これで無事に接続できました。通信速度は64Kで、電話回線と同じです。以前の9800bpsでの接続よりはだいぶマシです。メールの送受信であれば問題ありません。これによりFOMAの電波が届くところであれば、どこからでもメールのチェックができます。

NTTドコモには「mopera」という無料接続サービスがありますが、これも試してみました。電話番号を「*9601」として接続するのですが、これがうまくつながらない。なぜかと思うので調べたところ、「PowerBook & F900iT Bluethoothでダイアルアップ接続」というページに、「moperaはアカウント名もパスワードも本来不要なのですが、Mac上ではなにかしら任意の文字を入れて置いた方がよいようです。」と書いてありました。早速、アカウント名とパスワードを適当に入れてから接続すると、うまく接続できました。

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January 22, 2006

大島先生告別式

 日帰りで大島先生の告別式に参加してきました。川那部先生、小野先生、伊藤先生など大島先生と共に生態学会の一時代を築いた方々が参列されていただけでなく、鷲谷先生、椿先生、嶋田先生、寺島先生、松田先生など現在の生態学会の中心メンバーも参列されていました。それだけでなく、県知事達や秋篠宮親王からも弔電が届いており、生前の大島先生のご活躍と交流の広さが伝わってきます。
 もちろん早稲田大学関係者も大勢参列しておりました。懐かしい先輩達や先生方にもお会いすることができました。病気は肺ガンとのこと、昨年から闘病生活をしていたそうです。それにもかかわらず、昨年末に教え子(私の先輩にあたる)の結婚式でスピーチまでされたそうです。謹んで故人の冥福をお祈りいたします。

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January 19, 2006

元生態学会会長 大島康行先生 訃報

 突然のことですが、早稲田大学名誉教授であり元生態学会長の大島康行先生の訃報です。

 私にとって大島康行先生は恩師で、早稲田大学教育学部理学科生物学専修在学時に先生の講義や実習を受けるなどして大変お世話になりました。私が生態学を志そうと決めたのは、大島先生が担当した東京大学北海道演習林(富良野)での野外実習に参加したことがきっかけでした。この実習に参加し、北海道の自然の素晴らしさと野外調査の面白さを知ることができました。私は現在でも、その時と同じ東京大学北海道演習林で野外実習を行い、北海道で調査を続けています。

 今年、大島先生から年賀状が届かなかったので心配をしていたところでした。ひじょうに残念なことです。ここに謹んで故人のご冥福をお祈りいたします。

 なお、大島先生の通夜・告別式は下記により執り行われます。

                記

○施主         大島五紀
○葬儀委員長    財団法人 自然環境研究センター
             理事長 多紀保彦
○通夜        1月21日(土)午後6時〜7時
○告別式       1月22日(日)午前11時30分〜午後1時
○場所        曹洞宗総本山 総持寺 三松閣(通夜、告別式共)
           住所 横浜市鶴見区鶴見2-1-1
           tel:045-581-6021

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January 18, 2006

国際シンポジウムの講演者決定

大阪府立大学大学院理学系研究科で3月に開催予定の国際シンポジウムの講演者が全て決まりましたので、案内を研究室のホームページにアップしました。1月10日付のブログも同時に修正しておきました。参加費は無料ですので、ぜひご参加下さい。

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January 17, 2006

性比の進化

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現在の順位はどうなっているでしょうか?

 先週から新年の講義が始まっています。1年生の生物学IIは今日が新年最初の講義です。今日の内容は「性比の進化」です。多くの生物の性比(オスとメスの比率)は1:1ですが、皆さんはなぜ性比が1:1になるかということは考えたことがあるでしょうか? 実はこれには進化的な理由があるのです。

 この説明のためにはメス親の立場から考える必要があります。集団全体の増殖率ということであれば、メス親は子の性比をメスに偏って産んだ方がよいはずです。ところが実際にはそうではありません。これは生物個体は集団全体の利益のために振る舞わないことを意味します。以前は生物には種族維持という本能があるとよく聞かされたものですが、今ではそのような本能は生物にはないと考えるのが一般的です。性比の場合もそうですが、種族繁栄論では生物の進化を説明できないのです。

 それではどのように考えるのかというと、個体の適応度の観点から考えるのです。適応度は簡単に言うと、残すことができた子孫の数のことです。この適応度が増加する方向に生物は進化していくのです。たとえば、ある生物集団が極端にメスに偏った性比の場合を考えてみます。メス親はメスの子よりもオスの子を多く産んだ方が有利になります。なぜならば、オスの子は多くのメスと交配できるため、メス親から見た孫の数がより多くなるからです。そのような状況では、オスに偏った性比で子を産むメスの遺伝子がどんどん増えていくことになります。今度は逆に極端に性比がオスに偏った集団の場合を考えてみます。この場合にはむしろオスの子よりもメスの子を多く産んだ方が有利になります。どちらの場合も少数派の方が相対的に適応度が高くなるため、少数派の頻度が増加する方向に自然選択が作用します。このような自然選択を頻度異存選択といいますが、ちょうど性比が1:1となった時に適応度のバランスが取れるのです。

 以上が多くの生物の性比が1:1であることの説明です。今日の講義では、さらに寄生バチのように極端に性比がメスに偏る場合についても説明しました。これは詳しい説明を省きますが、メスをめぐるオス間の競争が激しいため、性比をメスに偏らせて子を産む方が有利になるからであり、この状況を局所的配偶者競争といいます。

 ざっとこんな話をしましたが、比較的反応がよかったように思います。もうすぐ学期末試験ですが、これまでの内容も含めて正確に理解してくれているとよいのですが。

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January 16, 2006

買い換え

しばらく更新をさぼっていました。
申し訳ありません。

先週末はいろいろと買い物をしました。
我が家にある物は私が独身時代から使っているものが多く、10年以上経っているものも結構あります。
そうなるとそろそろ買い換えしたくなるというのが人情。

まずは炊飯器を購入しました。
以前のものは3合炊きの安いものでしたが、5.5合炊きのIH圧力炊飯器にしました。
まだご飯は炊いていませんが、今日あたりこの炊飯器で炊いたご飯にありつけるかもしれません。

それからスキーウエアも買い換えました。
最新のカッコイイのにしました。
今週末、このウエアでスキー場に行ってきます。
本当は最新のゲレンデ用と山スキー用のスキー板も買い換えたかったのですが、さすがにこれは経済的にも後回しです。

携帯も3年以上使っていたmovaからついにFOMA P902iに機種変更しました。
FOMAにした理由はBluetoothでPowerBookと接続可能だからです。
これでとりあえずFOMAの電波が届くところであればデータ通信ができそうです。
これからいろいろと試してみます。

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January 11, 2006

Mac OS X Tiger おかしくなる

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朝、研究室に来て愛用のPower Mac G5を立ち上げたら、ログインから先に進まない。
ログイン画面は出ているのだが、いろいろなボタンが出ていて明らかにおかしい。
再起動と終了はできるのだが、症状は変わらない。
仕方がないので、OS XのDVDから立ち上げると無事立ち上がった。
ハードディスクも認識されている。
早速、ディスクユーティリティーで修復を試みる。
「Rootが見つからない」など、いろいろと出てくるが、最後は、「修復に失敗しました。」である。
明らかにOS X Tigerのシステムにに問題があるようだ。
結局、ハードディスクを初期化して、丸ごとバックアップしてあった中身を復元で再インストールして事なきを得た。
比較的、安定しているOSX Tigerもこういうことがあるのですね。
丸ごとバックアップの大切さを実感しました。

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January 10, 2006

国際シンポジウムの主催

3月末の生態学会新潟大会のことばかりに気を取られていましたが、3月上旬に国際シンポジウムを主催することをすっかり忘れていました。
新大阪府立大学大学院理学系研究科が初めて開催する生態学の国際シンポジウムです。
私自身は研究分野の志向がちょっと違いますので、講演はせずに裏方に徹するつもりです。
せっかくですので、現時点で公開できることだけですが、宣伝しておきます。

参加費は無料ですので、興味のある方はぜひご参加下さい。


国際シンポジウム

Biodiversity and Dynamics of Communities and Ecosystems: Structures, Processes and Mechanisms

2006年3月5日〜8日

グランキューブ大阪(大阪国際会議場)

主催: 大阪府立大学大学院理学系研究科

後援:日本生態学会・個体群生態学会・日本数理生物学会・京都大学生態学研究センター

Chairman:
難波利幸(大阪府立大学)
Organizing Committee:
谷田一三・石原道博・江副日出夫(大阪府立大学)
Scientific Committee:
山村則男 ・大串隆之・ 山内 淳(京都大学)・中静 透(東北大学)・時田恵一郎(大阪大学)・近藤倫生(龍谷大学)

セッション1:Linking Community Patterns to Evolutionary or Ecological Dynamics
Organizer: 近藤倫生(龍谷大学)
講演者
Stephen Hubbell (Smithonian Institute)
Giorgos Kokkoris (University of the Aegean)
Jordi Bascompte (Estacion Biologica de Donana, CSIC)
近藤倫生(龍谷大学)
時田恵一郎(大阪大学)
村上正志(北海道大学)
Axel G. Rossberg(横浜国立大学)

セッション2:Indirect Effects in Ecosystems

Organizer: 大串隆之(京都大学)
講演者
Wim van der Putten (Netherlands Institute of Ecology (NIOO-KNAW))
Oswald Schmitz (Yale University)
加賀田秀樹(京都大学)
宮下 直(東京大学)
大串隆之(京都大学)
山村則男(京都大学)
宮本 康(島根大学)
山内 淳(京都大学)

セッション3:Biodiversity and Ecosystem Functioning
Organizer: 中静 透(東北大学)
講演者
David Hooper (Western Washington University)
Rhett Harrison (総合地球環境学研究所)
金子信博(横浜国立大学)
三木 健(京都大学)
難波利幸(大阪府立大学)
北山兼弘(京都大学)


日程
2006年3月5日(日)夕     Welcome party
2006年3月6日(月)9:00 - 17:00 7 lectures
2006年3月7日(火)9:00 - 17:00 8 lectures
          18:30-    Banquet
2006年3月8日(水)9:00 - 17:00 6 lectures

外国人招待講演者
Stephen Hubbell (Smithonian Institute)
Giorgos Kokkoris (University of the Aegean)
Jordi Bascompte (Estacion Biologica de Donana, CSIC)
Wim van der Putten (Netherlands Institute of Ecology (NIOO-KNAW))
Oswald Schmitz (Yale University)
David Hooper (Western Washington University)

シンポジウムの目的
The importance of linking community and ecosystem ecology has been increasingly recognized in the last decade and experimental and theoretical approaches have been developed to reveal the consequences of biodiversity loss for ecosystem functioning and ecosystem services. However, most experimental studies of biodiversity and ecosystem functioning have focused on single trophic levels, typically primary producers. For understanding patterns and processes in more complex communities, explorations of ecology and evolution of direct and indirect interactions among multiple trophic levels are necessary, in particular between plants and herbivores. For plants, many of these interactions occur below ground. The processes working in communities and ecosystems critically depend on the strengths of interactions as well as the structures of interaction networks. Biotic interactions sometimes have a strong impact on the relationships between diversity and ecosystem functioning. For uncovering the impact of biodiversity loss on ecosystem sustainability, it is crucial to understand the relation between diversity and stability of communities and ecosystems. Since communities and ecosystems are affected by both the biotic interactions and abiotic factors, it is also important to clarify which patterns and processes in communities and ecosystems require biotic interactions as the underlining mechanisms. The International Symposium on "Biodiversity and Dynamics of Communities and Ecosystems: Structures, Processes and Mechanisms (BDCE2006)?h aims at bringing together researchers with diverse backgrounds to present their recent results, exchange ideas and discuss future directions of research in this area. We hope that the interactions among participants in this symposium will stimulate new ideas and lead to their collaborations.

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January 08, 2006

新年会

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昨日は自宅で新年会を行いました。
去年の9月に宿舎内で広い部屋に引っ越すことができて、人を呼べるようになったからです。
それまでは本当に狭い部屋に住んでいました。

参加者は現役の学生に加えて、卒業生と外部からの大学院合格者、さらには研究室に配属希望の3年生も来てくれて、合計8人でした。
お酒および料理の方も足りなくなることもなく、満足していただけたようです。

新潟で買ってきた日本酒「極上吉野川」はなかなかおいしかったです。
つい飲み過ぎてしまい、終わりの方はよくわからない状態になっていました。
おかげで今日の午前中は二日酔いでしたが、楽しい一時を過ごすことができました。

皆さん、わざわざお越しいただき、どうも有り難うございました。

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January 06, 2006

まだ気分は乗らない

今日の日中は卒論の添削に追われる。
この作業はいつもながら結構な苦行で、おまけにまだ正月気分でどうも乗らない。
それでも夕方までになんとか2人分の卒論を見終わる事が出来た。
卒論初稿についてのコメントは、いつもながら全面書き直しである。
これらは明日の新年会で返却する予定。
がんばって書き直して下さいね。

明日の午後は自宅で研究室の新年会です。
卒業生を含めて最低でも8人ぐらいがやってきます。
午前中は買い出しやら準備で大忙しとなりそうです。

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January 05, 2006

今日が仕事始め

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今日が仕事始めです。
本当は昨日が仕事納めなのですが、今回は帰省のために昨日を取っていました。
しばらくいなかったためか、研究室はだいぶ冷え込んでいました。

早速、暖房を付け、まずは生態学会の講演要旨をオンラインで登録し、来年度の講義シラバスをメールで提出する。

メールの返答等をしていると、やがて卒研生2名がやってくる。
まだ卒論は添削の最中で、「7日の新年会の時に返却します」と伝える。
申し訳ない。

午後は生態学会で発表予定の学生の講演要旨を添削する。
何度かコメントのやり取りをして、これも完成。

とりあえず、卒論を除けば、今日までにしておかなければならないことは終えることができた。
明日の日中は卒論の添削でつぶれそうだ。

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January 04, 2006

帰阪

埼玉県戸田のかみさんの実家を10時30分に出て、大阪府堺市の自宅に20時ちょっとに着きました。
首都高・中央道・名神・近畿道を乗り継いでののんびりドライブでの帰阪です。
以下に途中での出来事等を記しておきます。

chuo-1chuo-2中央道談合坂SAでは本格的インド料理(写真左)が食べられます。
もちろん山梨名物のほうとうも(写真右)お勧めです。
今回は準備中で食べられませんでしたが、猪ほうとうもメニューにありました。
 
 

chuo-3埼玉のかみさんの実家から中央道八ヶ岳PAまで終始綺麗な姿を見せてくれた富士山です。
さすがに北側(山梨県側)は雪が多く付いています。

 
 

chuo-4chuo-5中央道八ヶ岳PAでは北側に八ヶ岳(左)と南側に南アルプスの甲斐駒ヶ岳(右)が勇姿を見せてくれました。
南アルプスは他に北岳・間の岳・鳳凰三山も勇姿を見せてくれました。
いずれもかつてはよく登りました。
八ヶ岳PAでは焼きたてのクロワッサンを売っています。これはなかなかおいしいです。

諏訪湖SAでは温泉に入れます。娘と一緒に入りました。
ここでは北アルプスも見えます。
この先から駒ヶ岳SAまでは西側に中央アルプス、東側に南アルプスが見えました。
実は中央アルプスはまだ登ったことがありません。
今年はぜひ行きたいところです。

中央道は山好きにはたまりません。

名神に入り、関ヶ原付近は吹雪でしたが、路面の雪は溶けていましたので、チェーンは必要ありませんでした。

多賀SAからはノンストップで自宅まで走りました。

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January 03, 2006

卒論指導は苦行

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埼玉県戸田市のかみさんの実家に滞在2日目です。
今日は卒研生から提出された卒論の初稿に目を通してみました。
明らかに話の筋が通っていません。
とても論文と呼べる状態ではありませんでした。
一人目のイントロの部分のコメントを書いたところで、かなり疲労困憊してしまいました。
あとは大阪に戻ってからコメントしようと思います。

いつも卒論の初稿はこんなものです。
何度か書き直しをさせて、ようやく論文らしきものになります。
そこまで行くのが結構大変で、卒論をみる方も結構な苦行です。
これも学生のためと思い、なんとかがんばっています。
学部卒であれば、最低限、まっとうな文章ぐらいは書けるようになってほしいものです。

午後は、車で15分ほどのところにある道満グリーンパークに、家族と義理の母と一緒に行ってきました。
野球場、サッカー場、陸上競技場、釣り堀、遊具などがあり、結構広い公園です。
一部の遊具が使用禁止になっていたのは、事故があったためでしょうか。
娘と走り回ったりして、それなりに楽しく過ごせました。

明日は大阪へ帰ります。
往きは東名で来たので、復路は中央道で戻ろうと思います。

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January 02, 2006

品川水族館

正月2日目、川崎の私の実家から埼玉県戸田のかみさんの実家へ移動しました。
途中、東京を縦断することになるわけですが、せっかくの機会ですので、川崎から近い品川水族館に立ち寄ることにしました。
箱根駅伝はすでに通過済みで、道は比較的空いていて、30分ほどで水族館に到着しました。

実はこの水族館に行くのは初めてです。
私がちょうど博士課程の院生ぐらいの時に品川水族館ができたのですが、行きたいと思いつつも結局行かずじまいでした。
今回、ようやく念願がかなったという感じです。

sinagawa2ところが、正月だからきっと空いていて、ゆっくり見ることができるだろうという考えは安易でした。
結構、人がいました。
アシカ・オタリアのショー、イルカのショーは満席で、立ち見もいました。
sinagawa1ショーは15分ほどであっという間に終わってしまうのですが、娘は結構喜んでいました。
トンネルの水槽も娘は喜んでいました。
個人的には、多摩川の上流部から東京湾までの魚群集の変化を示した展示がなかなかよかったです。
かつて多摩川流域に住んでいた者として、やはり馴染みの川には愛着があるものですね。

板橋までの首都高はUターンラッシュがすでに始まっているのか、結構渋滞していました。

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January 01, 2006

祝元旦

新年あけましておめでとうございます。
2006年1月1日を迎えました。

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昨年の4月1日に職場の所属が大阪府立大学大学院に変わり、大学の独立法人化に伴う非公務員への移行もあり、周囲の状況がかなり変わりました。
一方的に研究の現場になじまないシステムが取り入れられたり、大学の運営・方向性なども一方的に上からの通達だけとなり、下からの意見が大学運営に反映される機会は減りました。
基礎系の研究分野は軽視され、産学官連携など役に立つ研究ばかりが重視される。
明らかに大学はおかしな方向に向かっている気がします。

そのような状況に振り回されずに、どう研究の生産性をあげていくかが大きな課題です。
とりあえず、自分がこれは面白いと思ったことを、研究室に所属する学生たちと共に解明していきます。

年始めなので、今年の目標を言っておきます。

研究面
少なくとも自分で5本の論文を書く。
DNA分析による系統解析の技術を身につける。
キアゲハを新たな研究材料として確立する。

教育面
院生に原著論文を執筆・投稿させる。
研究の面白さを学生に伝える努力を惜しまない。

趣味
クライミングの再開。
大峰・大台の沢遡行。
カラフトマス・サケを釣る。
スキーで滑りまくる。

こんなところでしょうか。
今年もよろしくお願いします。

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