April 14, 2019

栂池バックカントリー2:再び親沢滑走はワンウェイにて

栂池バックカントリー2日目は悪天予報だったので、再び親沢へ。宿泊したペンションオーナーの好意によって車を白馬乗鞍温泉スキー場にデポできたので、天狗原から親沢を滑走し、若栗の頭を経由して白馬乗鞍温泉スキー場に抜けました。

【日程】2019年4月7日(日)
【山域】北ア後立山
【場所】白馬乗鞍岳
【メンバー】マメゾウムシ
【天候】曇り
【装備】テレマーク
【コースタイム】栂池自然園駅9:42〜天狗原東(親沢源頭)10:45-11:00〜親沢1460m付近11:25-43〜若栗の頭12:33-51〜白馬乗鞍温泉スキー場ボトム13:20

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栂池高原スキー場のゴンドラにて栂の森に上がると、山岳スキーレースのインディヴィュジュアル種目のスタート直前であった。知っている選手もちらほらといて挨拶を交わす。

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山岳スキーレースのスタートとロープウェイの出発は同じ時刻だったので、ロープウェイの中からスタートを見送ることになった。

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栂池自然園駅について外に出ると、当初の悪天予報に反して、天狗原には前日のような雪煙は上がっていなかった。最初の予定では、風の強いだろう天狗原を経ずに直接にヒヨドリ尾根に上がり、親沢へ滑走する予定であった。そうすれば、ヒヨドリのコルを経由する山岳スキーレース参加者の応援もできるからである。行けそうならばということで、前日に引き続き天狗原まで登ってみることにする。

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時々青空が見えるし、天気は持ちそうな感じがする。今日は寝不足ではないので、調子は悪くはない。

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天狗原の祠を経ずに、ややトラバース気味に親沢源頭へ向かう。

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親沢源頭に到着。無風というわけではなく、やはり風が強くなってきた。スキーを流さないようにシールを外す。

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目の前の急斜面にドロップ。あれ? 身体に疲れが残っているではないか! 50歳を過ぎてからは、寝不足によるパフォーマンスの低下だけでなく、疲れが翌日に残ってしまうという問題も生じていた。せっかくの急斜面が、息を整えながらのヘロヘロ滑りとなってしまったのは実にもったいなかった。

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気温は高めのため、標高を下げるにつれて雪が重くなっていく。

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生コンのような重い雪を滑って行くのはかなり大腿筋にくる。

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途中、狭い沢筋を通過し、周囲が広くなったところが、若栗の頭への登り返し地点である。目印は沢中にある大岩と左岸に見える岩場である。私以外にも単独スキーヤー1名と1パーティーが下ってきた。

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シールをスキーにつけて左岸にある尾根へ登り返す。

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尾根に上がると、これから向かう白馬乗鞍温泉スキー場が見える。

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50分程度のハイクで若栗の頭に到着。しばらくすると単独のスキーヤーも上がってきた。

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若栗の頭からは黒川沢へ滑り込むことに。単独スキーヤーも私の後を追うとのこと。ここは急斜面なので、自分で落とした雪に足をすくわれないように気を付けないといけない。

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生コンのような重雪なので、予想通り、滑った後を雪が塊となってゴロゴロと落ちてきた。

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黒川沢へ出たら沢割れと側面から落ちてくる雪のブロックに注意しなければならない。

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点発生雪崩によるデブリが沢を埋めている所もあった。

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スリット型堰堤はスリットの間を滑って行ける。この堰堤を越えると、間もなく白馬乗鞍温泉スキー場のゲレンデに出る。

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すでに今シーズンの営業を終了しているゲレンデであるが、まだボトムまで滑って行けるだけの雪は残っている。デポした車まで滑り、今回の栂池BCは終了。課題は寝不足と疲れをいかに翌日に残さないかであるが、1日目は軽くで2日目をメインとするスケジュールで行くしかないだろう。なかなか歳を取ると若い時のようにはいきませんね。まあ今後は無理せず行くしかないでしょうね。

YouTubeにアップした記録動画です。

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